最近かなり多忙です。多分来年の3月くらいまではまじで忙しいのであんま釣りは行けないかもなのですが、来客ラッシュの中でお客様が土日を挟んで滞在する場合は釣りに誘うことで自分の釣り欲を満たすことを最近覚えました。

それはさておき、インドネシアは現在スーパーエルニーニョの影響で雨季が遅れ、カリマンタンなんかは山火事の煙害がシャレにならなくなってます。
野焼きのジャングル火事は毎年のことだけど、煙害でオランウータンとかも死んでるみたいだし釣り場にも影響が出そうで心配です。

カリマンタンへの首都移転計画も完全に頓挫しているのでしばらくは日本人が仕事でジャカルタ以外に行くことはなさそう。
という訳で今回は仕事や観光でジャカルタを訪れる人が行きやすい釣り場やその移動方法のまとめになります。
※あくまでジャカルタ発で当日に日帰り出来る範囲
移動手段を確保しよう
ジャカルタ市内は移動手段に事欠かない、今や他の地域では廃れてしまったタクシーも沢山走っているしグラブやレンタカーサービスも豊富だ。

支社があって出張に来ている人ならお抱えの運転手と車が大抵あるので移動手段を容易に手配出来るはずだ。
一人旅なんかで日本人のアシストが無く、自力で移動手段を確保する場合もジャカルタならそう難しくはない。
独自に移動手段を確保したい場合、選択肢になるのは上記の3つだ、公共の交通機関はあくまで都市間の移動で釣り場に行くには車が必須である。
バイクという安価な手もあるが安全面を考慮すると車の方が推奨出来る。
タクシー

メリット
デメリット
今や全盛期に比べるとかなり廃れてしまったタクシー、ジャカルタ市内なら大抵捕まるし交渉次第ではそのままレンタカーのようにも利用出来るので私も好んで使う手段である。
ただジャカルタ市内からかなり離れる場合は割高になるので配車アプリか初めからレンタカーを利用する方が良い。
降りる場所で待ってもらう場合は予め伝えていれば問題無いが待ち時間分も料金は発生する。

少し田舎に行くと流しているタクシーはまず無いので待ってもらわない場合は別で移動手段を探す必要がある。

注意点はジャカルタではブルーバードか最近進出してきた緑の電気自動車タクシー以外は絶対に乗らないこと、ブルーバードに擬態した青いタクシーもいるので鳥のマークが付いているかチェックしよう。
配車アプリ

メリット
デメリット

配車アプリはインドネシアからタクシーの9割を駆逐した要因、フードデリバリーから買い物まで何でも出来るので今や誰もが利用するアプリになっている。
代表的なアプリはGrabとGojek、他の国でも使えるGrabがオススメだがインドネシアならどちらも使用感は変わらない。

当然電波が無いと利用出来ないのでSimやWiFi がある前提だが最も安価で手軽な移動手段である。
待ってもらったり交渉も出来なくは無いがアプリの利点を活かすなら行きと帰りで別々に手配する方が安い。
タクシー同様に場所によっては捕まらない場合があるので帰りの手段には注意しよう。
運転手付きレンタカー

メリット
デメリット
駐在員の最強特典だけど私には無いもの、最近は駐在員1人に車と運転手なんて贅沢じゃね?という風潮も増えつつある。いいぞ、もっとやれ。
利便性は最強なので費用をケチらないなら運転手付きレンタカーの利用が1番楽

支社に出張なんかでジャカルタに来る人は会社の人に頼めばパッと用意してくれるだろうが頼れる人がいない場合は空港内にあるレンタカーサービスや街中の代理店、Web上での予約をする必要がある。
Grabやブルーバードタクシーでもレンタカーとしての利用は可能なのでアプリから予約したり個人的に交渉しても値段さえ合えば了承してもらえる。

ホテルの受付でも相談出来る場合があるがホテル独自のサービスの場合はかなり割高かも。
急にレンタカーが欲しくなった場合はCari sewa mobil dengan sopir( チャリ セワ モビル デンガン ソピル)と言えば運転手付きのレンタカーを探していますという意味になるので誰かに問いかけてみよう。

迎えに来る場所と車種、時間を指定出来るので目的地と利用する時間を伝えて計算される費用を支払うシステム、運転手さんへのチップも必要だが500円程度でいい。
エリアと使用時間によって料金はかなり変わるが半日12時間で1万円〜、遠くのエリアに行って帰るなら2-3万円は覚悟しよう。
ジャカルタから行ける海釣り

アンチョール発の釣船
ジャカルタ近海の船釣り、完全に駐在員向けで一人旅には難しい、上級者はインド洋の方まで行くが費用も時間も増える。
アンチョール発ならヨットハーバーに行くだけなのでレンタカーは不要、タクシーやGrabで行って帰りは付近にタクシーはいないのでGrabが良い。

底を取る感覚さえ掴めれば初心者でもボウズは無い、魚を持って帰れば持ち込みで宴会出来る店もあるので釣って食べて美味い。

ジャカルタ北部のヨットハーバーに朝3時くらいに集合してまずめから昼過ぎくらいまで釣りをするので日帰りで完了出来る。
ジャカルタ近郊の海岸やマングローブエリアにも釣り場はあってバラマンディとかもいるっちゃいるが場所の自力開拓からなので難易度は高そう。

ジャカルタ近郊でオカッパリや漁師さんと交渉してボートを出してもらうことも出来なくはないがそれなら無理にジャカルタじゃなくて良いとは思う。
ジャカルタから行ける淡水釣り

ダム湖でのルアー釣り
ジャカルタ駐在員の主な釣行先、トーマンにハマって毎週末湖に浮かぶ人もいる。
ジャカルタ近郊だとCilata、Jatiluhur、Sagulingの3つのダム湖があるがルアーで狙える魚種が多いのはピーコックとスポットテッドナイフが繁殖しているJatiluhurである。

安価で比較的近く、日帰りも可能な為に手軽な釣りだが船頭さんの手配だけは誰かから紹介してもらうかSNSで探す必要あり。

移動手段も車が無いと行き帰りが難しいのでレンタカーが無難、タクシーは帰りは絶対に捕まらないので待って貰うか配車アプリを使った方がいい。
距離が70km程離れている為にタクシーやGrabで行くにも断られたり交渉になる可能性がある。
何とか船頭さんとコンタクトを取って日時が決定したら移動手段を用意しよう。

ダム湖以外の淡水の釣りはジャカルタ近郊では基本的に無理と思った方が良い。

ジャカルタから行ける釣り堀

日帰りで行けるデカい魚がいる釣り堀
- RCG(Rawakalong Casting Ground)
- Flamboyant168
- Lubana Sengkol
- Anugrah
- Big Fish Strike( Saung Desa)
- Panorama Lember Gunung Kujang
- Siakap PU
- Kampung Batu
RCG

ジャカルタ近郊で最も有名な釣り堀、移動手段も容易で魚種も多いがルアーはバーブレスのシングルフックもしくはダブルフック1本のみなので狙う魚によって色々と準備は必要。

大小様々な池があるので色々試してみよう。最近はトーマンやピーコック、バラマンディも沢山放流しているのでかなり釣り易くなった印象。
パプアンバスやアロワナなど他の釣り堀ではあまり見ない魚も入っている。

Grabは釣り堀からでも全然捕まるがタクシーは付近にはいないのでタクシーより行き帰りともGrabが良いかも。
私がジャカルタからブルーバードで行って昼まで待ってもらってまたジャカルタに戻るときは大体5,000円くらいだった。
近いのでレンタカー借りるとコスパはあまり良くない。

Flamboyan168


空港近くのバラ堀、バラマンディ自体はRCGやSiakap PU、東ジャワのMonstero Fishing Parkにも入ってるがジャカルタ近郊では1番デカいバラがいる。
移動はジャカルタから近いので何でもいいがタクシーなら待ってもらうのがいい。
やはりレンタカーだと便利だがコスパはイマイチ。

私はもう5年くらい行ってないが通ってる駐在員さんもいるらしい。
最近YouTuberのマルコスさんが行ってたスマトラのメダンにあるバラ堀もデカいのがいるがここもデカい、私はラインブレイクを連発して釣りあげたことはない。

Lubana Sengkol

ジャカルタ近郊タングランの釣り堀、広いけど釣り座が決まっていてあまり移動出来ない。

費用は高いが奥の1番いい席を取るのが絶対いい、受付ではペレットしか貰えないので途中でスーパーか熱帯魚屋で餌を持参しないとフィッシュイーターは釣りづらい。
ここも一回しか行ってないけどのんびり釣れるし悪くはなかった。
移動手段もジャカルタから近いし何でも行けるがタクシーで行くなら待ってもらおう。

Anugrah

ジャカルタ近郊ブカシにある釣り堀、貸しタックルもあるし気軽に行けるし色々入ってるので餌でもルアーでも楽しめる。

ルアーはかなり渋いが餌はまあまあ釣れる。ここもペレットくらいしか用意は無いのでフィッシュイーターを釣るならスーパーで魚や鶏肉買ったり熱帯魚屋で金魚やコイを買ってくると良い。

ここも長らく行ってないけど行った人の話を聞いた限りではまだ普通に釣れるみたい。
ここも近いけどタクシーは付近に無いので待ってもらうかGrabがいい。

Big Fish Strike (Saung Desa)

ジャカルタ近郊だが辺鄙なとこにあるので移動手段に難あり、Grabが捕まりにくくタクシーも付近にはいないのでレンタカーが1番良い。
タクシーで行くなら待ってもらうように交渉しよう。

釣れなくなったとか閉まったという噂があったが今年の5月に行った時は普通にやってた。
コロソマが多くなった気がするけどアタリはバンバンあるので釣れないことはなさそう。

Panorama Lembah Gunung Kujang


私的にはイチオシだけど片道130kmくらいあるのでこの辺になるとタクシーやGrabの利用はあまり現実的では無い。
ジャカルタから行くなら運転手付きのレンタカーをチャーターするのが無難である。

貸しタックルもあるし餌も生き餌とペレットを用意してくれるので色々な魚が狙える。
以前に比べるとレッドテールが明らかに減ったがそれでも全然釣れる。

ルアーは朝イチの人がいない時間しか厳しいが餌でもいいから釣りたい人なら1番オススメだ。

近くの山道には茶畑やパイナップル畑があり、道端でパイナップルを沢山売っている。
名物のNanas Simaduは完熟のやつを一度食べると今まで食べたパイナップルは全部偽物と断言出来る程絶品なので是非試して欲しい。
デカいのも一個¥200くらいで買えるしその場でカットしてくれる。

Siakap PU


デカめのグルーパーが入れ食いのモンスターポンドか釣った魚を持ち帰ったりその場で食べれる池か、最近インスタでルアーでバラ釣ってる投稿も見たので今はルアーも出来るかも。

純粋にデカいグルーパーのキャッチアンドリリース出来る釣り堀はバタム島以外だとここしかない。
私は釣れたグルーパーをその場で炭火焼きしてもらうのが大好きなのでモンスターポンドじゃなくても全然アリだ。

しかしここもジャカルタからは140kmほど離れており、車のチャーター以外は推奨出来ない。
タクシーやGrabの利用は出来てもチャーターの交渉が前提になりそう。

Kampung Batu


最近はRCGでもトーマンいっぱいいるけどあっちは水田みたいな池なのでフルパワーのトーマンを味わいたいならここに行こう。
池が広いのでルアーも投げ放題だが確実な釣果が欲しいならスタッフさんに言えば生き餌を買って来てくれるので流して放置すればまず釣れる。

バンドンということで流石に遠くタクシーやGrabはあんまり現実的では無い、素直にチャーターしよう。

チャーターが嫌だというやっこはWhooshで終点のTegalluarまで行って駅にあるブルーバードに乗るかGrabを利用すればチャーターと同じくらいの時間で安く行くことが出来る。
Whoosh往復6,000円、Grab往復3,000円くらいで一万円掛からない、多分。
Whooshは夜の20時くらいまで便があるので日帰りも全然出来る範囲である。

という訳でジャカルタからの日帰りプランの紹介でした。
雑な紹介だけど誰かの役に立てばいいな。


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