バニュワンギの海や森に行ってきた。

釣行記

久しぶりに書いてます。

グーンシュ超美味かった

カリマンタンの遠征釣行で今まで見たかった魚も大体見れて満足感半端なく、帰ってから忙しくなったこともありなかなか釣りに行く機会がありませんでした。

めちゃくちゃ楽しかったです

カリマンタン釣行は大満足で書くことや写真もあり過ぎるけど書くのがめんどくさい参加したみんなの大切な思い出にしまっとくことにします。

PLGKには一度行きました

最近知り合いが大病を患ったこともあり、自分も気をつけなければと心機一転、最近は休みはもっぱら水泳に費やしてます。

毎回1km泳ぐようにしてます

どんどん服のサイズがアップしているしこのままでは確実に何らかの成人病に罹るし、この辺で一度リセットしたく食事制限と運動を20kg痩せるまでは続けるつもり。

アンティーク収集にハマったり

何故か部屋のインテリアやフレグランスにも凝り始め、いよいよ釣りから離れるように。

安くはないが言い値まで大体下がる

最近アンティーク市場に通っているがこのぐらいまで下がるなら買うのになあ、と言うと本当にその値段まで下げてくるので買わない訳にもいかず物がどんどん増えていく。

真鍮性の置物を買い漁ってます
どんどん増えていく

そんな中、東ジャワのバニュワンギへの出張が決まる。

バリ島の向かい側

東ジャワ州バニュワンギ県、ジャワ島最東端の都市でバリ島とジャワ島を船で繋ぐ都市である。

交通手段はジャカルタからの直行便か陸路で電車、バリから陸路+フェリーとなるが電車はまじで遠く20時間以上かかるのでここは飛行機一択だ。

日差しが超キツい

人口10万人程の小さな都市であるバニュワンギは木工業などが盛んでバリ島から船で30分程という立地もあり観光客がジャワ島への足掛かりとして滞在するケースが多く、田舎の割にホテルなどの宿泊施設も多い。

バリ島が観光都市として環境アセスメントが厳しくなり、代わりに注目されているのがバニュワンギとのことで工業団地なども開発が進んでいるようだ。

イジェン火山のブルーファイア、画像はWikipediaより

ここの観光の目玉はなんと言っても世界的に有名なイジェン火山のブルーファイア

硫黄の産地であるこのイジェン火山では地中から硫黄が高熱と共に吹き出し、その際に燃えでる火の炎色反応で青い炎をそこかしこに見ることが出来るとのこと。

行っちゃおうかな

出向先のお客様が連れて行ってあげようか?と言ってくれてめちゃくちゃ行きたいが普通に危険もあるということで調べてみるとガスマスクが必須らしい。

貸し出しのガスマスクはあんまり良くないらしく、2時間の急斜面の山登りに加えて風向き次第では毒ガスを吸い込んでしまうということで帰ってすぐに商談を控えている身としてはリスキーな行動は控えたい。

今回は諦めるがいつか絶対チャレンジしたい。

オススメの観光地らしい

初日の打ち合わせをした帰りの道中、お客様がいいとこがあるぞと観光地に連れて行ってくれる。

なんでもロードオブザリングのロケ地”のような”風景の森らしい。

この〜木なんの木♩気になる(気になる)

トレンベシの木が立ち並ぶ森とのことでなんじゃそらと調べてみると某CMで有名な木、モンキーポッドという名前の木らしい。

中々壮観である

ふーん、森かあと舐めていたが普通にすごい。樹齢100〜150年のモンキーポッドの木々は苔むしたりシダに寄生されて雰囲気が抜群だ。

どこのサイトを見てもロードオブザリングと書いてありプッシュしているが確かにファンタジー感ある風景である。

ホワイトバランスを変えてそれっぽく
フィルターを入れてみる
頭上を見上げると空が樹で覆われている

絵になるなあと写真撮影を楽しみホテルに帰って出張1日目が終了、今回は2泊3日の出張で最終日はそのままジャカルタに飛んで商談予定。

帰ってからも泳ぐ

2日目は朝から夕方までひたすらに肉体労働、最近運動をしているとはいえあまりに暑い、500mlのペットボトル水が一瞬で消えていく。

休憩中にマンゴスチンもらった、美味い
街は緑が多い

そんなこんなで出張での業務が終わり夕方、暑すぎてプールに即飛び込みたいが折角海がある街に来ているのでひと釣り行っとこう。

いい感じの釣り堀もあったが

事前調査でいい感じの釣り堀も見つけており、バラやGTも入っているようだがなんと土日のみの営業、話を聞いてみると最近はバラはあんま釣れなくてサバヒーばっかではあるらしい。

もう一軒デカめのクラリアスが釣れてる釣り堀もあったが今回は海に行っとこう。

目星を付けていたポイントへ

漁港はかなり距離が離れていたので近くのGoogleマップで見たいい感じのとこに行ってみる。

多分すぐに暗くなるが30分でもキャストしたい。

到着、既に日が落ちかけている

いつも通りグラブの運ちゃんに待ってもらうように頼むとポイントまで案内してくれるという。

海岸を通り
いざポイントへ
中々いい感じだ

夜になると釣り人で賑わうというポイントはかなりいい感じだ、向かい側にバリ島も見えている。

岸際はどうか分からないがGTやハタ系の魚はこの海域には確実に生息している。

なんか出て欲しいなあ

狙いはやはりいつも釣りたがっているクイーンフィッシュ、まあ釣れれば何でもいいや。

場所を変えつつひたすらキャスト

ゆったりとした雰囲気でかすかに遠くから聞こえるアザーンとルアーが鳴らすポップ音、情景はエモいが魚の反応は一切無い。

まあ魚が入ってるかどうかが全てだから仕方ないね

イジェン火山が見えている

あっと言う間に暗くなってきたのでこの日は納竿、明日の早朝やって帰りますか。

運転手さんが寄ってくれた綺麗な橋
名物らしいナシテンポン、普通のメニューだがソースが辛い

翌日、4:30に起きて釣りに行くつもりが目覚めれば朝6:00、目覚ましを沢山セットしていたがキングクリムゾンが発生したらしい。

折角だから早朝水泳

やっちゃったものは仕方ないと諦めてひと泳ぎしてからバニュワンギを後にする。

あそこのポイント、タイミングが良ければ絶対釣れると思う。

田舎だけど落ち着いたいい街でした

兼ねてから見てみたいと思っていたブルーファイアもあるし、またプライベートで来たいな。

すぐそこにバリあるしバリ行った方が楽しいよというのはままあるがやはりインドネシアはゆっくりと時間を取ってまったり楽しみたい魅力に溢れた国である。

まったり更新していきます

コメント

  1. haruhisa より:

    行ってみたくなりました。
    やはりインドネシアは奥が深いですね!

    • azemichitanbo より:

      コメントありがとうございます!
      国内移動も飛行機代が高騰して中々難しくなってきましたが行きたい所はまだまだ沢山あります。
      是非またインドネシアで一緒に旅をしましょう!!

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