前回の投稿からかなり期間が開きましたがインドネシアのレバラン休暇を利用して日本に2週間ほど帰ってました。
帰国しても平日はお客様巡りなのでインドネシアいた方がゆっくり休めたのだが、まあどうせ日本が仕事ならメールいっぱい来るし遠征の準備もついでにしたいということだ。
という訳で日本でブツをあれこれ仕入れてきた。
まずはジャングルの川で濡れながらでも撮影が出来る防水カメラ、SONYのサイバーショットの系列だがマジで小さい、ルアーより小さい。
お値段12万円の所をヤフオクで5万ちょいで購入、GoProに近いアクションカメラだが静画が良いとのことで選択、動画をあまり撮らない私には4K動画が撮れると言われてもピンとこない。
気になるのはどんな感じの写真が撮れるかなので練習がてら持ち歩いて色々撮ってきた。
花盛りの季節は外を歩くだけで楽しい、日本の春と秋は本当に世界に誇れる風景だと思う。
肝心の写真だがこの小ささのカメラで撮れる写真としては凄く綺麗だ、スマホでは撮れないSONYレンズのヌルッとした感じも表現されている。
ただ普段使ってるフルサイズの一眼に比べるとやはり若干物足りない。
軽く使った感じスマホ以上一眼未満、小ささ故の持ち運び安さと気軽に撮れる感じはマジですごい。
しかし小さすぎる故に扱い辛さとUIが見辛くスマホに飛ばすまでどんな写真が撮れているかイマイチ分からないのでスマホみたいにフィーリングで撮れない。
ジャングル行って写真撮ったけど後から見たらちゃんと撮れて無かったは十分あり得るので水が無いとこは普通に一眼使うかな。
出張とかには普通に持って行きたい、一長一短のピーキーなカメラではあるが荷物が嵩張らないのは素晴らしい。
そしてメインの釣具関係、その前に実家には埋もれている釣具が大量にあるのでもう使わないかなという釣具を断捨離してみた。
釣具を売るのは初めてなのだが、インドネシアで買った竿とかも思い切って売ってしまう。
正直2-3万くらいかなと思っていたがまさかの7万、アブなんて中古で¥8,000くらいで買ったやつなのに。
インドネシアの謎竿も持ち込んだので査定にめちゃ時間が掛かっていたが素材などから査定したとのことで流石プロである。
今回はタックルを買う気は無かったのだが思わぬ収入があったので思い切って買っちゃおう。
今回の遠征にはカナリア610Mと68MLは持っていくがサブで610Mと同じ感じの使用感の竿がもう一本欲しい。
74Hも買いたいが今回の遠征にはちょいオーバースペックに思えるので代わりに新作を買いたかったが売り切れで入荷未定なのと私の思う釣りには合わないとのことでまた悩む。
610Mを2本は芸が無いので似た感じのが出て欲しいな。
じゃあ74H買っとくかなと悩みつつ釣具屋を巡っているとタックルベリーで興味深い竿を見つけてしまう。
ツララのジェットセッター71C、ツララはフォアグリップの形状が気に入らないというただ一つの理由で買うことは無いと考えていたが青のカラーリングに惹かれて買ってしまった。
キズも無くまだグリップのテープも剥がされていないほぼ新品、お値段3.8万と定価から考えればかなりお買い得だ。
ジェットセッターは通常のツララとは違うラインなので微妙という声もあるが、色が気にいったので使ってみて酷くなければ遠征に持って行きたい。
釣り竿買ったら試さずにはいられないということで近所の釣具屋でジグヘッド買って餌をスーパーで買ったらいざ海へ。
八月に狙うお化けグラミーはコブダイっぽい見た目してるからコブダイ釣って景気付けといきたい、あれが獲れればカリマンタンでも問題は無いだろう。
合わせている初期カルコンは家庭を持って釣りに行かなくなった同級生から強奪してきた。
風は弱く天気は最高の釣り日和、潮はガッツリ引いて止まっているが動き出せば食うでしょと寝ながら待つ。
午後から用事があったので朝だけだったが結局アタリすら無し、しかも晴天の中仰向けで寝ていたら日焼けして顔がボロボロになる。
お客様巡りは顔の皮が剥けまくった状態で敢行した、インドネシアで日焼けしてないのに日本で日焼けするとは。
完全敗北したのでツララの童貞卒業はインドネシアに持ち越しである。
夜は大体風が強くて釣りにならないか寒さで心が折れたり釣り場に着いた瞬間にウンコしたくなってすぐ帰ったりしたがなんだかんだで釣果は毎回あった。
自由な時間は本当に少なかったが釣りも出来たし家族にも会えたしルアーも中古も新品も大量に買い込んできた。
とりあえず買うだけ買ったがワームにするかもしれないしすぐ餌投げるかもしれない、準備はしたので行ってみて考えるしかないか。
ネシアに帰って来てしまった、体感時間は一瞬だった。しかも早々に2週間の出張が決まりスーツケースにあれこれ入れて出発する。
とりあえず最初はソロ、ということはあそこでツララの試運転といこう。
ソロからジョグジャへの電車、40分くらい前から最前線にいたのに電車が近づいてきたらワラワラ割り込んで来て最後尾に、列を成すという概念が無いことにインドネシアに帰って来たことを実感する。
割り込んで来たやつにムカついたから片っ端からツララでケツを突きまくったが結局座れなかった、腹立つ。
ホテルのチェックインまで時間があったのでカメラの練習を兼ねて動物園に、既にコロナ禍の閑古鳥な状況は終了しており施設も充実していた。楽しい。
軽く散策したらホテルにチェックインして荷物を置いて再出発。
という訳でやって来たOmah kolam、色々釣れるので竿のテストにはピッタリである。
秘密兵器ウズラの卵を使用しているのに全くアタリが無い、雨が降っているがそれよりも向かいでパーティしててカラオケ大会がマジで煩い。
3時間ほどウズラの卵を投げ入れるだけの時間が過ぎ、やっとパーティが終わって静かになった。
それでもしばらくは反応が無く、飯でも食うかと料理を注文、料理が届いた所でようやく糸が動く。
スルッと上がってきたのは普通にメーター超えてるアリゲーター、120cmくらいありそう。
ツララ71Cで初めて魚を掛けた感想としては思ったよりガッツリ曲がって豪竿というよりはしなやかな印象だ、カナリア610Mより1フィート長いということもあるが、610Mよりも柔らかく感じる。
メータークラスも楽にいなせたのでカリマンタンでも十分使えそうだ、ただアリゲーターはあんま引かないので参考にならないかも。
先ほどまでの静けさが嘘のように怒涛のアリゲーターラッシュ、一気に4匹釣れたが最初のが1番デカかった。
アリゲーターしか釣れないので対岸の端に移動、レッドテールを狙っていると久しぶりのコロソマ氏、やっぱり引きが強い、若干のされてしまったがまあ普通に上げられる。
分かってはいたが流石にレッドテールはキツい、普通にのされてしまったが、カナリア610Mでものされるしこんなもんでしょう。
遠征に向けての準備は万端、後は野となれ山となれ、計画した1月からあっというまにもう5月、まだ仕事は忙しいけど合間で色々練習したい。
コメント
一時帰国お疲れさまでした。
8月釣行のタックルやルアーのセレクトは悩みますね。自分はショップに行っても物価高や為替でルアーもかなり値上がりしていて買うのをいちいち躊躇してしまいます(汗)
コメントありがとうございます!
ルアー選びは悩みますね…
私はタックルベリーとかお宝一番で買いまくりました。
虫系のトップ、シャロー狙うミノー、ディープクランクと スピナーベイト辺りを揃えましたが早々に餌使うかもしれません!
また現地飛行機取らないといけないので連絡させて頂きます!
たしかに餌を使うという選択も必要ですよね!
こちらまだディープクランク買ってなくボーナス待ちです😗😗
国内線の件、了解です。連絡お待ちしております。
あと2500C、ホントに高値がついてるんですね😮😮
2500Cは今高騰してるみたいですね、私が売ったのも4万くらいで売り出されて速攻で無くなってました。
色々な種類の魚がいると思いますので餌も網も使って一種類でも多くの魚がみたいです!
川の流れの強さの感じが分からないですが、ディープクランクじゃなくてもスプーンとかメタル系のルアーやジグヘッドのワームでもいいんじゃないかと考えています。