タングランのバラ堀にリベンジに行ってきた。

釣行記

1週間がっつりと地方都市で出張があり、週末にジャカルタを経由して帰るというスケジュールがあった。

最近当たり前のように釣竿をスーツケースに入れているので1日滞在を伸ばして釣りに行こう。

ジャカルタ近辺で怪魚釣り堀は多々あれど、最も有名なのはRCGというジャカルタから南に1時間ほどの所にある釣り堀だろう。

Rawakalong Casting Ground

ここに行けば何かしらは釣れるのでここに行くのもいいのだが、私はあまり食指が動かない。

いくつかの池には黄色い藻のようなものが浮かんでいる。

ここは小さな田んぼのような広さの池が多数並んでおり、ピラルクやレッドテールをはじめ、バラマンディやトーマン、アロワナにベリーダ、コロソマなど、有名所の怪魚が多数入っている。

世界中の怪魚が釣れるということで非常に魅力的ではあるのだが、スレているのはもちろんのこと、池が小さいのでファイトが単調である。

また、1番厄介なのが池に浮いている藻がロッドやリールの内部まで入り込み、分解して掃除しないと取れないレベルまで汚れてしまうのが面倒なのである。

レッドテールなどを釣ることはそう難しくはない。

ピラルクが釣れるという点を除いてはスラバヤのMonstero Fishing Parkの方が上位互換であることが否めないので、そっち行ったほうが楽しい。

というわけで先月アタリだけでボウズをくらったタングランのバラマンディ釣り堀、Flamboyant168に行こう!

シングルフックの準備は万端だ。

カナリア68MLのパーツを取り寄せるついでにシングルフックも送ってもらったのでもうこれは釣れただろう。

Flamboyant168のルアー池

ついにリベンジにやってきたFlamboyant168、夕方には電車でバンドンに帰還するので、せっかくだからジャカルタの美味い飯も食べたい。

今回は朝イチ3時間勝負、終わったらホテルに戻って風呂入って友達と飯食って帰る算段だ。

7:00オープンなので早めに来てあわよくば6時台からやりたいなと考えて5時過ぎにはジャカルタを出たのだが、途中工事で片側通行になっている場所で40分程動かず、着いたころには7:00を過ぎていた。

いつもの
CANARIA610M(カナリア610ミディアム)
「1本だけ持っていくならどれを持っていく?」CANARIA68MLの汎用性を受け継ぐ610Mが完成しました。 フィンチが提案するロッド。 楽しむ為のロッドが「CANARIA68ML」なら、獲る為のロッ…

タックルはカナリア610Mにカルコン200、PE4号にリーダー40ld、ルアーはオグルなどバラマンディに効きそうなルアーを中心に持ってきたが、まずは前回のヒットルアーであるヴェイロンGから試す。

今日はキャディさんは無しで!

釣り場に着いてまず近くで波紋が見えたので少し遠くに投げて早巻き、ジャークを入れるとすぐにアタリがあった。金色の腹が見え、あまり大きくないと感じたが残念ながら針掛りしなかった。

前回に引き続き針に掛けることが出来なかったがまだ一投目、期待は俄然高まっていく。

その後付近で二、三回キャストをしていると不意に回収直前の足下で特大のバラマンディが横からぬるっと出て来てルアーに食い付いた。

デカっ、やべぇと一瞬の思考が流れてすぐ、竿に魚の重みが伝わる前にプツっという音が聞こえてきた。

何が起こったか分からない。

先程食って来たバラマンディは目測でもメーターは無いにしろ80cmは余裕で超えていた。それにしても40ldリーダーが耐えられないとは思えない。

切断面はザラザラになっていたので歯で切れたと思われるが朝出発前に結んだリーダーがパクっと魚が食いついた次の瞬間に切れてしまったことが解せない。

それでも切れた事実から40ldリーダーでは足りていなかったということか、今後はバラマンディを狙う際は60ldにしよう。糸を太くして見切られる可能性はあるが元から糸は太ければ太い程いいと思っている。

ヴェイロンGのロストが超痛い。ジャカルタのボッタ釣具屋で割高の¥4,000くらいしたやつだったのに、返してくれよ…

色々とギル系ルアーを試す。

理解の出来ない事態に呆然としてしまうがまだ釣り始めて10分も経っていない。ルアー池の岸際には10cm-20cmのマヤンシクリッドが泳いでいるのでルアーのチョイスはギル系ルアーで間違ってなさそうだ。

バラマンディのベイトと思われるマヤンシクリッド。

色々と試行錯誤をしてみるが結論として最初の5分にあった2回のアタリを除いてその後はアタリすらなかった。

檄スレだろう。確実な釣果を出すには朝イチか夕方の閉店前を狙うしかないかもしれない。

猫一家、おこぼれのかき揚げに群がっている。
綺麗な赤い花が木一杯に咲いていた。
サバヒー釣りに来ている一家
サバヒー釣り場は盛況だ。

私が釣っていたルアー池は私以外は誰も釣りをしていなかったが計り売りの餌釣り池の方はかなり人が来ている。

よくよく考えると前回もルアーをしていたのは私だけだったが、ここまで激スレだと中々人は来ないのか。よく日本人が来ると言っていたが、会って攻略法を聞きたいものだ。

餌釣り池、小型のバラマンディとハタが釣れている。
海老を餌に釣っているが、釣った魚は購入しないといけない。

¥2,000払って檄シブのルアー釣り堀でボウズくらうなら買い取りでもこっちのが面白いのでは?と少し考えてしまうが生魚をバンドンに持って帰るのはキツいのでルアー釣り堀しか選択肢には入らない。メーターサイズもこっちにはいないしね。

スーパーで売られているバラマンディ。

成長の早さと癖の無い食味で各国で養殖されているが、バラマンディの釣り堀という枠組みではインドネシアはタイや台湾ほどの魅力は無さそうである。

そういえばハタをルアーで狙える池があると前回聞いていたので受付でどこか聞いてみる。料金はバラマンディ池と同じ3時間¥2,000だという。

帰る前に見せてもらおうとキャディさんの案内で池に向かう。真っ直ぐ行ってすぐに右手…

同じ池やないかい!

グルーパーは際にいるよ、と言っているが際にはマヤンシクリッドが泳いでいるのみ。ルアー池でハタを釣るのは難しいだろう。というか本当にいるのか?

釣り上げられたサバヒー
秤にかけ、重量で値段が決まる。
網に掛かった水蛇を見せてくれた。
再び来ることはあるだろうか

2回連続でボウズをくらって非常に悔しい。バラマンディはMonsteroでも釣れるし、ここにこだわる必要は無いのだが、また機会があれば来よう。

前回からヴェイロンGとシャッド以外にアタリは無かったのでまた買っておこう。ここに関わらず釣り堀の怪魚は大体ティラピアとかのシクリッドを食べているのであって困ることはない。

Monstero Fishing Parkのバラマンディ、このくらいの釣りたい。

帰りにまた片側通行待ちに引っ掛かり、ホテルに戻って風呂入ってチェックアウトしたのは昼の12時、帰りの電車は夕方の18時なのでまったり出来る。

ジャカルタの大モスク
Ancorの水族館

ジャカルタで観光となると水族館やモスク、古都巡りなどが思い浮かぶがそこまでの時間は無いので飯食ってコーヒー飲むくらいにしよう。

コロナ警戒レベルが最低まで下がったとはいえ、まだ人だかりのある場所は避けるべきだろう。

ブロックMに来た。

ここはブロックMという日本人向けの歓楽街。かつてはカラオケが並び、毎晩沢山の女の子が呼び込みをしていたが今はほとんどが閉鎖しており、日本人が晩酌や飯を食べに来る場所となっている。

2018年のアジア大会で日本代表がやらかした場所としてニュースになっていたが、最近も現地の女性と警察がグルになった美人局による日本人被害が多発しているとの記事を見た。

値段は高いがクオリティの高い日本食を食べることが出来る。

私は酒が飲めずマッサージも体が痛くて受け付けないという健全な体質からこういった夜の店には無縁だが美人局の保釈金が500万円と聞いていらんことはするもんじゃないなと改めて思った。

ラーメン屋に来た。

モールでCoCo壱番屋のカレーを食べるか迷ったが今日はラーメンの気分だ。ここは日本人店主が麺から作っている本格店である。

モナスラーメン、¥900くらい。

もちろんメニューには豚がある。インドネシアで豚を食べるのは地方都市ではなかなか難しいので、こういう店はありがたい。

折角なので二郎系ラーメンを注文してみた。うどん県で育った私には衝撃的なラーメンだ。

量がかなり多い。

こんな生ニンニクが大量に入ったラーメンを食うのは始めてだ。しかし美味い、モヤシとキャベツしか食べていない気もするが美味い。

完食したらしばらく動けなくなってしまった。追加のニンニクまで入れてしまい、口の中が大変なことになっている。

涼みにモールに来た。

外は暑すぎるので近くのモールに涼みに来た。口の中がヤバいのでアイスでも食べようとしたらラーメンと同じ値段したので大人しくスタバに行く。

やはりジャカルタはインドネシアにあっても異質だ。ハイブランドのショップが当たり前のようにあり、レストランも外資系の高級店や日本のチェーンが入っている。

金髪碧眼美少女

これらが最低賃金三万円の都市に存在していることが不思議でしょうがない。こんなところに住んでいたらエンゲル係数が爆上がりである。

ご飯が美味しいのは羨ましいけど、たまに来るくらいがちょうどいいのだろう。

遠くに見えるのがラーメンの名前にもあったモナス、独立の記念塔。

いい時間になってきたのでそろそろ駅に向かってバンドンに帰ろう。ニンニクを食べ過ぎたのか、お腹がゴロゴロなって超高熱の屁が先程から出続けている。

マスクしてるからかまへんかまへんと豪快にタクシーの車内で放出したらマスクなど意を介さず異臭騒ぎになってしまった。

バンドンまでの道のりは3時間だ。

電車内では極力我慢していたがそれでも何度か爆発してしまい、前の席で寝ていた女性が起き上がっていた。ごめんなさい、ニンニクの過剰摂取はもうやめます…

バンドンに到着!

1週間ぶりにバンドンに戻って来た。ここから家まではまだ1時間かかるのだが、早く帰って寝よう。

バラマンディ、釣りたかったなあ。

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